東京大学大学院新領域創成科学研究科
分子認識化学分野
- フタホシコオロギGryllus bimaculatusは行動を研究するには適した材料です。主にフタホシコオロギを使って研究を進めます。
- 摂食行動では、フタホシコオロギが雑食性である、という性質を生かして、栄養選択性行動を研究します。『食べるか食べないか?』だけでなく『何を食べるか?』に迫ります。
- 共食い行動・闘争行動・音響交信行動・交尾行動などユニークな本能行動の制御メカニズムを追究します。
- Populationにより、行動・体色・成長などが大きく変わります。個体認識や群れのメカニズムを追究します。
- ステロール化合物の多様性・進化などに着目し、様々な生物の食性推定に挑戦します。

Shinji Nagata, PhD
Professor 教授
Two-spotted cricket
フタホシコオロギ
Gryllus bimaculatus
Project manager
Shinji Nagata